このチームに未来はない　J1 第23節 vs. アビスパ福岡

ピースウィングスタジアムで行われたアビスパ福岡戦は大橋のゴールで1－0で辛くも勝利しました。

あまりにも中身のない絶望しか感じない試合でしたが、結果だけは出ましたね。

今日にかぎったわけではありませんが、試合を振り返るのも嫌になるほどのクソ試合。

相変わらず何一つチームとして進歩しておらず、前へボールを蹴って運良くチャンスになればラッキーという脳死サッカー。

J1で最もボール支配率の低い福岡相手にボール試合率も負け、やっているサッカーの質、個の能力ありとあらゆる面でチームとして劣っていることに絶望しました。

揶揄するつもりはありませんが、シンプルにサンフレッチェの選手は素人並みに下手という印象しかありませんね。

これほどまともにパスが繋がらないチームはJ1、J2、J3含めサンフレッチェくらいのもでしょう。

止める、蹴るといった基本的な技術が低いことは何年も前から言及していることですが、全くそれが改善させれていないことも絶望する要因です。

何一つ城福監督時代から成長を感じない選手たち、新たにサンフレッチェに入ってきた選手も何故か同じように下手になっていく。

ドリブルどころかボールをまともにキープも出来ず、前にも運べず、横パス、バックパス、裏へ適当なパスを出して責任から逃げる選手ばかり。

チャレンジもまともにせず、向上心も全く感じない。

一方の福岡の選手はしっかりとボールを繋ぎながらドリブルを織り交ぜチャンスメイクをしていましたが、サンフレッチェのサッカーはそれに比べるとサッカーと言うよりも球蹴りレベル。

怪我人、出場停止も多く、ほぼ2軍の福岡相手にこの内容では話にならないでしょう。

今日は中島をスタメンで起用しましたが期待するほどの働きをせず、前半のみで交代。

個人的には我慢すべきとも思いましたが致し方ない。

中島には将来性を感じますが、近年使えない多くのユースの選手をトップ昇格させお茶を濁すフロントにも問題が大いにありますね、

まともにモノになった選手はそれほどいませんし、偽りの育成クラブといった印象しかありません。

ユース出身者の多さを誇ったところで優越感に浸る以外に何の意味もありませんし、何一つ特徴もない能力もない選手ばかり増えたところでチーム力の底上げに全くなっていません。

スキッベの無能さには呆れていますが、フロントの無能さにもいい加減腹が立ってきますね。

絶望的に今のサンフレッチェには力も魅力もなくなっていますし、弱者のサッカーしかできなくなっているとこを自覚しないといけません。

勝とうが負けようがもう絶望感しか感じなくなっています。

夢も希望もないチーム、監督と選手も多く入れ替えないとどうしようもないレベルまで落ちてしまいましたね。