アウェーで行われたファジアーノ岡山戦は2−3で敗れました。
アウェーの地で行われたファジアーノ岡山戦、2−3というスコアは単なる惨敗という言葉すら甘やかに聞こえるほどの惨劇であり、ピッチ上に存在したのはプロフットボールの体をなしていない「虚構の集団」。
前半早々に提示された2点差という絶望に対し、アレーのゴールで辛うじて息を吹き返したかに見えたが、後半も容易く追加点を許す失態。
後半相手に退場者が出たという棚ぼたの幸運に恵まれながら、1点を返すのがやっとという無様極まりない体たらく。
相手の自滅という過剰なハンデをもらいながら同点に追いつくことすらできない姿は、プロクラブとしての誇りを根底から揺るがす醜態そのものでした。
振り返れば、これは「運が悪かった」などという言い訳が一切通用しない、完全なる力負け。
ピッチに立った選手の個の能力、フットボールに対する覚悟の面で、両者の間には到底埋めようのない絶望的な格差が存在しました。
岡山と対戦するたびに突きつけられるこの惨状の正体は、岡山の選手たちが一律して胸に抱く自立したプロとしての責任感。
彼らは安易なパスに逃げず、身体を張り、自らの足でボールを泥臭く前進させ、ボールを保持・キープするだけの技術と精神的強靭さを有していました。
サンフレッチェの選手たちの姿はどうか。
自らの圧倒的な技術不足と能力の低さを自覚しているがゆえに、ピッチ上で行われているのは責任転嫁という名の「他責プレーの連続」。
ボールが足元に来れば恐怖に怯え、僅かでも敵のプレッシャーを感じれば思考停止のバックパスに逃げるか、ただ前方に蹴り出すだけの極限まで退化した「草サッカー」。
ボールを前へ運ぶと死ぬ病にでも罹患しているのかと疑いたくなるほど、自らの足で局面を打開するドリブルも仕掛けもなく、そもそもボールを保持することすら恐怖する「小心者の群れ」がそこにいた。
小学生でも実践できるような思考停止のバックパスを延々と繰り返し、攻撃と呼ぶのもおこがましい脳死状態のクロス乱発。
誰一人としてリスクを冒してチャレンジせず、足を止めたベタ張りの状態で静止したパスを交わし続けるその異様さは、狂気以外の何物でもない。
他チームがプロとして当然のように完遂している「ボールを前進させる」「ドリブルで外す」という極めて基本的なタスクすら遂行できず、なぜ自分たちがプロのピッチに立てているのか。
選手自身はその異常事態に疑問すら抱いていないのか。これほど技術的に下手くそでありながら、フィジカルを鍛え上げる泥臭さすら放棄し、線が細くひょろひょろとした身体のままピッチを徘徊して何ができるというのか。
自らの不甲斐なさを走力で補おうともせず、味方のカバーすら放棄し、他人事のように味方のプレーを冷ややかに傍観するその根性の貧しい姿に、一体どんな思想が宿っているのか。
何年も、何シーズンもの間、ファンにこの反吐が出るような不快感を与え続け、この構造的欠陥を何一つ改善できず放置し続けてきたクラブフロントの怠慢と無策は異常すぎます。
チームが辛うじて保たれていた過去を思い返せば、まともにフットボールを体現できていた川村拓夢、田中聡、中村草太といった本物の才能が順当に欧州へ引き抜かれ、残されたのは「プロの基準に達していない残留組」という残飯ばかりで。
止める・蹴る・射るというフットボールの根本的技術すら覚束ず、パス、トラップ、シュートの全てが稚拙。
ピッチ上の状況把握能力は皆無であり、アタッキングサードでの選択肢は漏れなく最悪の解を選び続ける。
にもかかわらず、下手くそな選手ほど肥大化した無駄なプライドだけは高く、ヘイトを買わないためだけに責任を回避する無難なパスを連発する姿は、情けなさを通り越して哀れみすら覚えます。
ここまで自立心と個の力を欠いた無能な選手ばかりを厳選してかき集めてきた補強・編成陣の無策ぶりは、もはや逆の意味で奇跡的な悪手であり、クラブの機能不全を雄弁に物語っているでしょう。
この試合の完全なる力負けという事実は重い。もし相手の退場という想定外の要素がなければ、さらに2点、3点と追加点を叩き込まれて大惨事になっていたことは誰の目にも明らか。メディアや周囲が勝手に作り上げてきた「サンフレッチェ広島」という威光、そして「優秀な選手たち」という幻影がいかに張りぼての過大評価であったかが、岡山の現実的な強さによって完全に暴かれたと言えます。
大きな期待を寄せられていた中島洋太朗にしても然り。
若き才能としてチームを牽引するどころか、周りの無能な先輩たちと同化し、消極的で無難な他責プレーの波に飲み込まれていく姿には落胆させられっぱなし。
これこそが「広島ユース」というブランドの限界であり、実態は突出した個を育てる能力など皆無な、名ばかりの育成クラブであるという冷酷な現実を突きつけています。
自立できない選手、責任を擦り付け合うピッチ上の小心者たち、そしてそれを放置し続けるクラブ編成。
岡山戦の敗北は、サンフレッチェ広島が抱える病理が根底から噴出したものであり、己の無能さと底辺にある現実を骨の髄まで噛み締めるべき時でしょう。
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