アウェイで行われた横浜FC戦は3-0で快勝しました。
リーグ戦5連勝となりましたが、復帰してから毎試合結果を残しているドウグラス・ヴィエイラのゴールは勿論、前節決勝点をアシストした東の先制ゴールがあったからこその勝利でした。
試合を振り返ると、今日はチームとしてのパフォーマンスはそれほど良くはなかったように見えました。
シュートこそ30本放ち横浜FCを圧倒したように思えますが、特に前半は横浜FCのほうが決定機を多く作っていました。
スリッピーなピッチということもあり慎重な立ち上がりを見せていたサンフレッチェの前半のパフォーマンスはかなり悪かったですね。
消極的なプレーから決定機を作られるなど、昨シーズン後半に見せたような後ろ向きなプレーがその要因でした。
後半は少しマシにはなりましたが、試合を通して内容的には横浜FCとほぼ互角と言ってもいい低パフォーマンス。
後半早々に越道のクロスから東のゴールで先制し、後半28分には相手のオウンゴールで追加点。
更に後半31分にはエゼキエウのクロスからドウグラス・ヴィエイラの3試合連続ゴールとなるダメ押しゴールで試合を決めましたが、いまいちパッとしないゲームだったのは確かですね。
今シーズン勝ちのない横浜FCは嫌な相手でやりにくさはあったとは思いますが、もっといい内容で勝ってほしかったですね。
しかしながら、ポジティブな面もかなりありました。
2試合連続スタメンとなった越道のアシストは勿論、前節に引き続き荒削りながらもチャレンジ精神豊富なプレーを見せてくれています。
これだけドリブルで仕掛けてくれるのはかなりチームの助けになっていますね。
ドウグラス・ヴィエイラとエゼキエウの両選手が結果を残し好調を維持していますし、東も徐々に殻を破りつつありますね。
東に関してはダゾーンの番組での練習場関連の発言で物議を醸していましたが、今日の試合でワンゴール、更に鋭いクロスで相手のオウンゴールを誘うなど、マン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せてくれました。
発言に関してはサンフレッチェの選手という立場において相応しくない発言だったかもしれません。
サポートしてもらっている立場ではありますが、選手は勿論、ファン、サポーター誰もが思っている本音をぶっちゃけてしまった形でしたね。
これから新スタジアムも完成しますし、誰もが気軽に訪れることが出来る新たな練習場の建設にも期待したいところです。
現状において練習場の遠さは選手獲得への大きなハードルなっているのは確かですし、選手のことを思うのであればクラブとして大きな決断を迫られるかもしれませんね。
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