絶望感しかない J1 第33節 vs. 柏レイソル

2020年12月16日水曜日

Soccer

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エディオンスタジアムで行われた柏レイソル戦は0-1で負けました。


雪が舞い、ピッチに薄っすらと雪が積もる中行われた今日の試合、スリッピーなピッチで難しい面も多かったと思いますが、やはりサンフレッチェの得点力のなさが際立った試合でしたね。

柏のオルンガを除き、お互い脅威となる選手は見当たらず、ほぼ同じくらいの実力を持つ両チームの戦いでしたが、ストライカーの差が出た試合でした。


それなりにボールを持つ時間も多く、相手を押し込んでサンフレペースに持ち込む時間帯もそれなりにありましたが、ただそれだけ。

アイデアも技術もチャレンジも乏しく、ボールを回し続け、可能性のないクロスを上げる。

雑なプレーも相変わらずで、決定的なチャンスを決めきるストライカーも不在。


それを見越してというわけではないと思いますが、ディフェンスラインを高く保ち、リスクを犯して得点を狙うチームの姿勢は評価できますが、個の能力があまりにも低い。

失点の場面はしょうもないボールの失い方をし、カウンターを仕掛けられて決められましたが、ディフェンスからしてみれば事故みたいなものです。

攻撃陣があまりにもしょうもないボールの失い方をしたのが全てです。

可能性のないプレーしかしないくせに、意味もなくボールを回し続けた結果です。


ろくに仕掛けることもせず、仕掛ける姿勢すら全く見せず、安易にパスに逃げること頭にない。

仕掛けてボールを失うことが怖いのか、責任を負うことが怖いのか、毎試合思うことですが本当に腰の引けた選手ばかりなのがガッカリです。

逆に言えば、この選手を率いてこの順位にいるのは監督の手腕のおかげと思わせるほど、選手のレベル、意識の低さはかなり異常ですね。


ディフェンス陣はほぼ毎試合文句のつけようがないくらい頑張ってくれていますが、攻撃陣の絶望感は日に日に増すばかり。

土曜日の今シーズン最終戦では来シーズンに繋がる戦いをして、ほんの少しの希望を見出してもらいたいところです。

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