野津田が勝利に導いた J1 第17節 vs. セレッソ大阪

2022年6月18日土曜日

Soccer

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エディオンスタジアムで行われたセレッソ大阪戦は2-1で見事な逆転勝利。


後半9分に先制を許しましたが、後半33分に野津田のミドルシュートで同点に追いつき、後半40分にはドウグラス・ヴィエイラが自らもらったPKを決めて逆転。

その後7分というアディショナルタイムにも耐えきって素晴らしい逆転勝利を見せてくれました。


それにしても本当に良くぞ逆転してくれましたね。

正直同点で終われば御の字というくらいに得点の匂いがしない試合でした。

内容こそセレッソを上回っていましたが、最後の崩しのクオリティが低かった印象ですね。

セレッソの守りが固かったのも要因ですが、セレッソディフェンスを崩しきったシーンはほぼありませんでした。


先制された後怒涛の攻撃で圧力をかけ続けましたが、結局はクロスを上げ続けるだけの攻撃に終止し打開策が見当たらない状況でしたが、そんな中、野津田のゴールが全ての流れを変えました。

今日も積極的な縦パスで多くのチャンスを演出していた野津田ですが、前節のフリーキックでのゴールに続いて2試合連続の値千金弾。

自信に満ち溢れたプレーを毎試合見せ、もう野津田がいないとチームとして成り立たないくらいの存在感を見せてくれています。

海外移籍した川辺に負けないくらいにチームを引っ張ってくれています。


その野津田のゴールを皮切りに、更に勢いに乗ったチームは途中出場のドウグラス・ヴィエイラがPKをもらい自らしっかりとゴールを決めて逆転。

閉塞感が漂っていた今日の試合を変えた野津田のスーパーゴールが今日の試合の全てでした。


そして、セレッソが1点を守りきろうとしてくれたことも逆転勝利の要因ですね。

やはり後半の早い時間帯にゴールを決めてしまったことがマズかったのかもしれませんね。

サンフレッチェにとっては不幸中の幸いでしたが、サンフレッチェもセレッソの失敗を教訓にしてもらいたいところ。

常に追加点を狙っていく姿勢を崩さず、変に無失点にこだわらず戦ってもらいたいですね。


あと一言言いたいのは森島と東に関してです。

2人とも良いプレーは何度かありましたが、もっと積極的に仕掛ける姿勢を見せないと相手ディフェンスを崩しきれません。

前への意識をもっと持ち、満田、藤井のようにミスをしようとも、とにかくチャレンジしてもらいたいです。

そういった姿勢を見せることが相手にとって驚異となります。

この2選手に足りないのは明らかにチャレンジ精神。

こんな素晴らしい環境でサッカーをしているのですから、ミスを恐れずもっと伸び伸びプレーしてもらいたいですね。


チームは好調を維持していますが、選手は今の順位を意識しすぎることなくチャレンジし続けてもらいたいですね、





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