エディオンスタジアムで行われた横浜FC戦は1-1のドローに終わりました。
水曜日の天皇杯でJ2の栃木に敗れ、今日は相変わらず降格争いをしている横浜FCに苦戦。
サンフレッチェは本当に終わっていますね。
今日は相手の考えられないミスに助けられ何とかドロー。
天皇杯に関しては試合を見ていないので分かりませんが、運が悪かったとかそんなレベルではなく、単純に力負けしただけでしょう。
今のサンフレッチェはJ1どころかプロのレベルに達しているとは口を裂けても言えないほどのサッカーをしており、草サッカーのチームに負けても驚かないくらいに弱いです。
こんな酷い状態に陥って約2ヶ月ほど経ちますが、一向にチームを立て直せないスキッベ監督はもう今シーズン限りでクビでしょう。
今日の酷い試合は振り返るまでありませんが、棚田をスタメンに抜擢したことだけは良かったですが、それ以外は悪い意味で相変わらず。
例えとして草サッカーレベルと言っていますが、バカにしているわけではなく、本当にそんなレベルのサッカーをしていることを自覚しないと何も変わりません。
スキッベ監督の無能さは昨シーズン終盤、そしてここ2ヶ月の惨状を見ても明らかですが、同情するのであればサンフレッチェの選手の質の低さが相まってここまで来てしまった感はありますね。
もう何年も同じ選手を見てきていますが、今の選手は本当に基礎的な技術があまりにも低すぎます。
全ての面で横浜FCの選手に比べ劣っていましたし、馬鹿にしているわけではなく、本当に純粋に下手くそとしか表現できない選手ばかりなのが終わっていますね。
ボールを蹴る、止める技術の低さは今日の試合を見れば明らかで、簡単なパスさえ出来ず相手に簡単にインターセプトされるシーンが目立ち、肝心な所でトラップミスを連発し決定機を逃し続けました。
こんな状態を何年も放置した選手個々の意識の低さ、向上心のなさ。
サンフレッチェ自体のクラブとしてのヌルさ、チーム編成の失敗を反省してこなかったフロントの怠慢。
育成型クラブというのは名ばかりで、スタメンにユース出身者を何名も輩出していますが、満田以外はしょぼい選手ばかり。
数だけは無駄に多いですが、何の強みもなく無難なプレーさえまともに出来ず、腰の引けたプレーばかりのひ弱な軟弱者しかいない始末。
越道にはかなり期待していましたが、試合を重ねるごとに中途半端なプレーばかりするようになり、良くも悪くも近年のユース出身者らしいおとなしいだけが取り柄の選手になってしまったのが残念でなりません。
毎年のように何人かユースから昇格させていますが、本当に個性のある個の能力に長けた選手が全く輩出されないことに危機感をいい加減持つべきです。
何年この状況をほったらかしにしているか、スタメンに何人ユース出身者がいるとかどうでもいいので、一人でもいいから圧倒的な個の能力を持った選手を育ててもらいたいものです。
城福監督時代を含めここ数シーズン感じてきたことですが、割と本気で今いる選手全員入れ替えるくらいのことをやらないと本当の意味でサンフレッチェは変わらないと思います。
そんなことは現実的ではないことは承知していますが、他チームに比べるとほぼ全ての選手が技術的、精神的、あらゆる面で劣っている状況はかなり異常だと思います。
何度も言いますが、これは今に始まったことではないことがその異常性を物語っていますね。
監督や選手ばかりに責任を負わせてばかりで、フロントは何も責任を負わないことも問題です。
選手だけではなく、フロントも他チームに比べるとあらゆる面で劣っている人材ばかりなのが今のサンフレッチェなのでしょう。
今シーズン終了後、フロントはチーム編成の失敗という後ろめたさでスキッベ監督をクビに出来ないとかしょうもない展開になりそうな予感もありますね。
サンフレッチェという終わっているクラブだからこそ、来シーズン以降降格争いをしてやっと監督をクビにするという最悪の展開も十分にありえます。
このまま何シーズンもチーム強化を疎かにした結果、クラブの存続、毎年J1残留が目標のチームになっていくのでしょう。
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