アウェーで行われた柏レイソル戦は0-0のドローに終わりました。
2試合連続劇的勝利で勢いにこそ乗っていましたが、降格争いをしている柏相手に全くいいところなく負けに等しいドロー。
今日は試合を振り返るまでもなく、サンフレッチェはいつものしょうもないサッカーを繰り広げてただけでした。
前節川崎戦こそ久々にいい試合を見せてくれましたが、今日はここ数ヶ月ずっと見てきた何の可能性も感じさせないクソサッカーを展開。
前節良かったピエロスもいつも通りの何の役にも立たない選手に戻り、スタメンで起用されたマルコス・ジュニオールも今日は試合を通して空気でした。
そして肝心の満田はボランチで起用された影響もあり、それなりに見どころは作りましたが試合を決定づける仕事は全くできませんでした。
野津田の出場停止や体調不良の選手が出るなどしょうがない面もありますが、やはり満田はシャドーで使わないといけませんね。
そして今日はスキッベの采配も最悪でした。
後半開始からドウグラス・ヴィエイラをピエロスに代えて投入しましたが、加藤をワントップにして満田をシャドー、山崎をボランチで起用するべきでした。
後半途中にも愛人のベンカリファを投入して満田にサイドをやらせるなど相変わらずしょうもない選手交代をしていましたが、戦術満田しかないのにも関わらず何故自我を出したがるのか?
何の役にも立ってないどころかピンチを招くプレーばかりしているウイングバックの志知の起用にも疑問が残りますし、選手の見る目がないのは明らかですね。
更にろくに戦術もなくチームはまともにビルドアップすら出来ず、攻撃はとにかくサイドからクロスを上げるだけ。
選手は常に迷いながらプレーしていますし、本当にチームとして何一つ進歩していないのが伺える内容でした。
選手頼みのスキッベの引き出しのなさ、無能さは明らかですし、このままスキッベがチームを率いる限りサンフレッチェに未来はなさそうです。
湘南戦同様に降格争いしているチーム相手にまともにチャンスすら作れなかったのは残念でなりません。
満田が復帰して結果こそ残していますが、やはり結果よりも内容を追求しないと来シーズン以降チームが低迷していく未来しか見えません。
選手の能力にもかなり問題があり、ウイングバック、ボランチなど人材があまりにも不足しているのも問題がありますね。
変に色気を出すことなく、着実にチーム力をアップさせるべきですが、目先の勝利しか考えていない今の監督のもとでは何を言っても意味はありません。
今シーズンはここ数シーズンと比べてもあまりにも内容が悪い試合が多すぎます。
サンフレッチェはこの監督と心中するのか、フロントは新監督をリストアップしているように思えませんし、こんな試合ばかり見せられるのであれば新スタジアムバブルもすぐ崩れるかもしれませんね。
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