負けに等しい引き分け　J1 第27節 vs. 横浜FC戦

エディオンスタジアムで行われた横浜FC戦は1－1の引き分けに終わりました。

中2日の過密日程ということで、ディフェンス陣以外ほぼ総入れ替えで挑んだ試合でしたが、内容的には見るべき所はなく、只々ガッカリさせられました。

水曜日の試合であれだけ躍動したサンフレイレブンでしたが、やはり控えの質の低さは否めません。

特にトップのドウグラスもペレイラと比べるまでもなく、永井にしても一生懸命さは痛いほど伝わりますが、やっぱり足元の技術、点取り屋としての能力など足りてない部分があまりにも多すぎます。

ルーキーの土肥にしても、それなりにチャンスを貰っていますが、未だに何が武器なのか分からないくらい無難なプレーしかしませんね。

点に絡む活躍も見せ、悪いところばかりではなかったのものの、やはりユース出身選手の積極性のなさは大きな問題です。

ディフェンス陣は中2日の出場でかなり疲労を感じさせましたが、コーナーキックからの失点のみに抑え、よくやってくれたほうだと思います。

力的には劣っている横浜FCに引き分けというのはかなり残念でした。

控え中心とはいえ、絶対に勝たないといけない相手です。

前節あれだけのサッカーを見せ、控え組にも闘志が湧いたと思っていましたが、能力の低さは気持ちだけでどうしようもありませんね。