マツダスタジアムで行われたヤクルト3連戦最終戦は2-1で勝利。
森下の熱投が実り、勝ち越しのキッカケを作ったのも大盛という将来のカープを担う若手の活躍が目立ち大満足。
森下も調子はそれほど良くはなく、立ち上がりは苦労しましたが、そこらのピッチャーとはモノが違うところを今日も見せてくれました。
味方の援護も乏しい中、強いメンタルを保ち続ける精神力も森下の特徴かもしれません。
こんなピッチャーがカープに来てくれて本当に良かったと思う反面、こんなチームにいるのは危険だと心配してしまいます。
まず言いたいことは、佐々岡監督よ森下を潰すおつもりですか。
ここまで毎試合のように100球を超える熱投をしてきた森下に対して、中5日の先発を言い渡したことは常軌を逸していると思います。
大卒ルーキーとはいえ、まだ完全にプロの体になっていないピッチャーに無理をさせる必要がどこにあるのか?
現在カープは優勝争いでもしているのでしょうか?
勿論そんなわけもなく、最下位と5位を行き来している弱小チームに過ぎません。
そんな状況で将来のある若い選手に無理を強いて何の意味があるのか。
それは現在、悲惨な状態に陥った責任を何としても取りたくない監督自身の見苦しい保身に過ぎず、身勝手にも程があるほど客観的に自分を見れていない証拠でもあります。
投手陣がこうなったのも2軍コーチ時代から長年見てきた佐々岡監督自身の責任に外ならず、野手陣に対してもまともに意見出来ない状況もチームの低迷を悪化させた要因です。
森下投手もとんでもないチームに来てしまったなと後悔していると思いますが、自省することが決してない監督、コーチが居る限り何も変わることはないでしょう。
そうなると自分の身は自分で守る必要があり、森下も賢く立ち回る必要があります。
早い回にわざと打たれるもよし、軽い仮病を使うもよし。
こんなクソみたいなチームの犠牲になる必要は全くありませんし、監督が代わるまで慎重に自身の体調と向き合わないといけません。
古臭い価値観しか持ち合わせない監督、コーチがいると、苦労するだけならまだしも、選手生命すら脅かされるのは本当に勘弁してもらいたいでしょう。
投手陣は毎日のように苦言を呈され、尚且馬車馬のように働かされ壊させるんじゃないかとビクビクし、若手野手もまともにチャンスをもらえない状況に一向に変化はありません。
たまにアリバイ作りの一環で若手野手がスタメンで起用させることもありますが、結果を残しても結局控え要因に戻るだけ。
ベテラン選手はいくら酷い成績を残していても、ちょっと調子を上げただけで、地元メディアを筆頭に異常なまでに持ち上げ讃え祀るのはあまりにも気持ち悪いですね。
それを良いことに、監督はベテラン贔屓を変えず、ベテランを起用している限り結果が出なくても責任逃れが出来るとでも思っているのでしょう。
破壊の限りを尽くす人間性に問題のある監督ならそう思っていても不思議ではありません。
クソみたいな球団にクソみたいな監督というベストマッチな組み合わせで、新たな暗黒時代を築いていくのは勝手ですが、選手に負担を掛けることだけはやめてもらいたい。
FAでこの腐った貧乏くさいチームを去るには途方も無い長い時間が必要ですし、せめてそれまでは選手を壊さないでもらいたいですね。
選手個人は応援していきますが、今年限りで監督、コーチを解任しない限り明るい将来を見据えることなど出来ません。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿