マツダスタジアムで行われた中日3連戦第2戦は9-2で勝利。
昨日に引き続き、先発が試合を作り、打線が援護するという投打が噛み合った試合でしたね。
特に切り込み隊長として存分に力を発揮している大盛が今日も初回からチャンスメイクして、ピレラのタイムリーに繋がったシーンはチームに勢いを与えたのではないでしょうか。
2番の菊池もしっかりと繋ぐバッティングを心がけているのも大きいです。
4回には松山の2ランと磯村のソロホームランで追加点を奪い、無失点ピッチングを続けていた野村を大きく援護し、野村が失点し降板した6回の裏の攻撃でも追加点を奪うという理想的的な展開だったと思います。
野村も素晴らしいピッチングとまではいきませんでしたが、6回途中まで投げ2失点と試合を最低限作ってくれました。
6回ピンチの場面で登板した菊池保もしっかりと後続を抑え、傷口を広げることなく投げきってくれました。
その後も休むことなく追加点を奪ったことも良かった点ですし、9回の矢崎のピッチング以外は安心して見ていられる盤石の試合運びでした。
特に点を取れるときにしっかり取ることが非常に重要ですね。
カープ同様、中日も良い時悪い時がハッキリとしており、なかなか勢いに乗ることが出来ないチームですが、そういった相手にしっかりと勝つことが重要ですね。
現在Aクラスにいるチームとの力の差はかなりありますが、若手を使いながら勝てる試合はしっかりとモノにしていく必要があります。
大盛もチームが勝つことで更に自信を付けて伸びていくでしょうし、目先の勝利に拘りすぎずに更に若手を起用して戦ってもらいたいですね。
チームとしては何一つ目標もなく今シーズンは終えることになると思いますが、選手は個人成績を意識しながら戦ってもらいたいです。
ここまでチームが崩壊した責任は選手に全くありません。
自分のために成績を残すことが、結果的にチームに還元されますしね。
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