エディオンスタジアムで行われた川崎フロンターレ戦は0-2で惜しくも負けてしまいました。
前回の対戦で1-5という大敗し、今日はリベンジマッチとして期待しましたが、王者川崎の壁は厚かった。
前半は特に見どころもなく0-0で終え、後半失点してしまいましたが、その後はサンフレッチェペースで試合が進み、同点に追いついてくれると信じて見守りましたが、あと一歩届きませんでしたね。
試合終了間際に更に失点してしまいましたが、これはしょうがない。
後半はサンフレッチェイレブンの意地も見せてもらいましたし、これが実力の差だとしか言えません。
しかしながら、前半無失点で終えはしましたが、相手ペースに合わせた前半の戦い方は反省しないといけません。
川崎は見るからに前半はペースを落とし、いつものアグレッシブさは影を潜めていましたが、その戦い方に合わせていたように思えます。
失点を恐れすぎていたわけでもなかったようですが、ちょっと中途半端な攻撃が多かった印象がありますね。
特に守りをガチガチに固めるわけでもなく、積極的に前からプレッシャーを掛ける訳でもない。
一見試合をコントロールしていたようにも見えましたが、川崎相手に無失点で終えるのはほぼ無理なのは分かっていたことですし、先制点をもっと貪欲に狙っても良かったのではないでしょうか。
川崎がペースを落としていたように見えたのも、川崎からしてみればいつでも点が取れるという自信があったからこそ。
それくらいサンフレッチェは下に見られているんだと実感させられましたね。
そんな中でもサンフレッチェの軽いプレーは相変わらず目立ち、寄せの甘さも目立ちました。
気迫こそ感じられた試合でしたが、実力差は広がる一方です。
結果からしてみれば前回の対戦よりもマシかもしれませんが、前半からもっとガムシャラにゴールを狙わないといけない試合でした。
失点してからギアを上げても何の意味もありません。
腰が引けた試合をしたわけではありませんが、個の能力の差は明らかでしたね。
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