エディオンスタジアムで行われたヴィッセル神戸戦は2-1で勝利。
城福監督の身内に不幸があり、急遽沢田ヘッドコーチが指揮を取った今日の試合、前節川崎戦と違い、前半からアグレッシブに戦いました。
支配率こそ劣りましたが、前半から明らかにサンフレペース。
それでも点を奪うまでに至りませんでしたが、前半終了間際の43分コーナーキックから佐々木らしいパワフルなヘッドが決まり待望の先制点。
更に前半アディショナルタイムにもカウンターからペレイラが抜け出しそのままゴールネットを揺らし2点目。
後半もサンフレペースで試合が進み、前半以上に決定機を迎えましたが追加点を奪えず、逆に神戸に反撃を喰らいましたがリードを保ったまま試合終了。
相性の問題なのか、事故みたいな1点こそ奪われましたが、守備面では全くと言っていいほど神戸に決定機を作らせず、攻撃面でもやりたいことをやらせてもらった一戦でした。
点差以上の勝利。
逆に言えば3点、4点、5点ともっと点を取らないといけない試合で、サンフレッチェの短所であるアバウトなプレーが目立った試合でした。
サンフレッチェの決定力不足ゆえに、最後追い込まれたことを反省しないといけません。
試合を通して余裕ありすぎたことも、最後の最後追い詰められた要因かもしれませんね。
それでも悪目立ちした選手もおらず、全員アグレッシブに戦ってくれたと思います。
中でも特に輝いたのはエゼキエウ。
エゼキエウのテクニックがいいアクセントとなり、かなりサンフレッチェにリズムが生まれていました。
神戸もエゼキエウに四苦八苦している様子で、2点目もエゼキエウの働きがあったからこそ生まれたゴールでした。
改めて個の力の必要性を実感させられるエゼキエウの活躍でした。
これを森島にやってほしいと願うばかり。
そして久々の出場で尚且スタメン出場となった野津田もよく走り勝利に貢献しました。
特に目立ったプレーをしたわけではありませんが、潰し役として体を張って頑張ったのではないでしょうか。
スペースにも積極的に走り込み、前からの積極的なプレスもあり、野津田の積極性がチームをもり立てていたと思います。
東、森島といった期待の若手のプレーには不満も残りましたが、チーム一丸ハードワークの勝利でした。
そして、もっとエゼキエウをスタメンで起用してもらいたいですね。
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