エディオンスタジアムで行われた横浜FC戦は0-1で負けました。
もうこのチームに何も期待していませんが、ここまで酷いサッカーを見せられて呆れ返ってしまいました。
未だ勝ち点8しか取れていない最下位横浜FC相手には、内容も結果も圧倒することが責務でしたが、どちらが最下位のチームか分からないくらいに全ての面で劣っていました。
サンフレッチェは止めて蹴る技術がプロレベルに達していないことは分かっていたことですが、ここまで下手くそだとは思いもしませんでした。
予想の遥か上をいくほどレベルの低い選手ばかりで、冗談抜きで草サッカーレベルのチームです。
大学のサークルでももっとましなサッカーをするんじゃないですかね。
試合を通して軽いプレーが多く、肝心なところでのトラップミス、ボールコントロールのミス、思考が停止したかのようなパス回し。
ドフリーなのにまともにクロスすら上げられないサッカー初心者レベルの選手を揃え、監督も大声で怒鳴り上げることしか能がない。
懲罰交代までして危機感を煽りましたが、お前が交代しろよと思った人は多いことでしょう。
一方の横浜FCは5バックで守りを固めながらも、効果的なカウンターでプロらしい素晴らしいコンビネーションで観客を魅了しました。
球際の強さもあり、パス精度などサンフレッチェが足元にも及ばないほどのスムーズなパス回しを披露していたと思います。
5バックだからといって守備的なサッカーをするのではなく、決定機もサンフレッチェ以上に作っていました。
ガムシャラにボールに食らいつく姿勢も見事でしたし、これが本当のプロのプレーだとサンフレッチェサポーターも感じたのではないでしょうか。
それくらいに横浜FCとサンフレッチェには差があり、逆に1失点で抑えたサンフレッチェが凄いのではないかと錯覚するほど、このチームは何もかも終わっています。
フィジカルもアイデアもスタミナもテクニックもないくせに、変に相手の意表を付いたプレーを見せようと滑稽なプレーをして逆にカウンターを食らったりと、応援する気が失せるプレーばかりしていたのはワザとなのでしょうか。
川辺が移籍したとか、浅野がいない影響とかそんなことは些細なことです。
こんな趣味でやっている草サッカーレベルのプレーを見せられ、天皇杯で5部相当の地域リーグのチームに伊達に負けていないなと改めて思い知らされました。
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