【広9-2横】若手の成長だけが楽しみ

2021年5月14日金曜日

Baseball

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マツダスタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ3連戦初戦は9-2で勝利。

GWの悪夢以降も相変わらず貧打が続いていましたが、今日は投打が噛み合った良い試合だったのではないでしょうか。


カープ先発の高橋昂也が6回2失点と試合を作り、打線も効果的に得点を重ね文句なしの理想的な試合展開でした。

そんな中、やはり注目してしまうのは若手の活躍。

高橋昂也はコントロールに苦しみながらも粘り強いピッチングで2勝目を手にし、羽月、小園といった若手野手もタイムリーを放つなど見事な活躍を見せてくれました。


ヤクルト戦では屈辱を味わった小園は2回に貴重な先制タイムリーを放ち、羽月も同じく2回に小園に続けとばかりに追加点となる2点タイムリーを放ち、高橋昂也に力強い援護をしたことが勝利に繋がりました。

更に最近スタメンマスクを任されることが多くなっている石原の活躍が地味ながらも光っていますね。

リード面では押し引きの上手さがあり、バッティングの面でも派手さはありませんが、堅実なバッティングでチームに貢献しています。


一時は坂倉が将来の正捕手になるものだと思っていましたが、石原の出現によって正捕手争いも激化してきたことがチームにとってプラスに働いています。

バッティング面では今日も代打で出場してタイムリーを放った坂倉、リード面では調子の悪い高橋昂也を上手く引っ張った石原がアピールしており、正捕手である會澤の不在を感じさせない両選手の活躍は見逃せませんね。


このチームは確実に力が落ちており、血の入れ替えをしないかぎり未来はありません。

羽月、小園の活躍によりチームの若返りに反対する人も少なくなってきていますが、チーム状態がもっと悪くなればベテランの起用を進言するOBがしゃしゃり出てくるのがカープを取り巻く環境の特徴です。


佐々岡監督の采配は全く評価出来ませんが、田中ではなく小園を使い続けていることに感謝していますし、羽月もミスが続いても我慢強く起用してくれています。

欲を言えばファースト、サードのポジションでももっと若手を抜擢して血の入れ替えを促進させてもらいたいですね。

そして将来有望な若手投手陣にはくれぐれも無理をさせず、先を見据える采配をすれば将来カープまた面白いチームになると思います。


カープを勢いづかせるのは若手しかいません。

若手に存分にチャンスを与えることを心がけてくれれば文句はありません。

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