マツダスタジアムで行われた読売ジャイアンツ3連戦最終戦は0-4で予想通りの負け。
投手陣が最低限試合を壊さず踏ん張りましたが、得点が全く取れないのではどうしようもありませんね。
左腕唯一の希望である高橋昂也が2勝目を狙いマウンドに立ち好投を見せてくれましたが、カープお得意の打線の見殺しに遭い、全く報われないマウンドとなりました。
前回登板雨天コールドとなり、中3日のマウンドでしたが、高橋昂也のピッチングは安定しているのが救いです。
6回1失点というのは十分すぎる出来でした。
毎試合投げて見ないと分からないピッチャーではないことが証明されつつあり、床田とともに先発ローテをこのまま守ってもらいたいです。
一方の打線、野手陣ですが、バッティングだけではなく守備面でもミスが多いですね。
バッティングの面ではもう何も期待していませんが、しょうもないミスだけは勘弁してもらいたいです。
若いとはいえ羽月もバントミスや打球を見失ってしまうミスを犯したことは反省しないといけません。
これでスタメンを剥奪することだけは避けてもらいたいですが、当てるだけで精一杯という打席が目立ちますし、バッティング面でももっと力強さを求めたいところです。
そして、主力の選手にもやる気が感じられませんね。
選手同士の雰囲気は悪いとは感じませんが、チームを勝たせたいという意思は選手個々に見えないことが問題です。
しかしながら、ここまで選手のやる気を削ぐキッカケを作ったのは全て首脳陣の責任。
今シーズンに限った話ではなく、昨シーズンからチームは腐りかけていました。
結果が出なくても特定の選手起用に拘り、チーム内に全く競争を持ち込まなかった結果、控えの選手だけではなく、レギュラー選手も向上心を失いました。
選手批判ばかりしている監督ですが、ここまでチーム状態が悪くなったのは監督、コーチの責任であることを自覚することはこれから先あるのでしょうか。
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