【広１－２巨】どうせ打てないんだから若手を使え

東京ドームで行われた読売ジャイアンツ3連戦初戦は1－2で負けました。

もう言うまでもなく予想通りすぎる試合でしたね。

巨人の先発が菅野ということで、投手陣が無失点に抑えない限りほぼ100％負けが決定していた試合ですが、ここまで予想通りだと怒りを通り越して呆れるしかありません。

こんな展開になることは首脳陣も予想出来たと思いますが、懲りずに松山をスタメン起用し悪あがきするのは関心出来ません。

今更松山をスタメンで起用するメリットは全くありませんし、守備面でも穴を自ら作っていることを分かっていないのでしょうか。

羽月が前の試合で活躍していただけに、今日も羽月を起用して経験を積ませるべきでした。

仮に全ての打席で凡退しようが羽月の経験値に必ずなっていました。

先を見据えることを全くしない保身ばかり考えている監督にそんな考えは通用しないことは承知していますが、いつ辞めるかも分からない監督ごときが若手の将来を台無しにする権利はありません。

そして、九里も毎回毎回努力が報われませんね。

前回菅野と対戦した時は大瀬良が無失点の好投をし難を逃れましたが、九里も2失点ながらも今日も素晴らしいピッチングをしました。

昨シーズン殻を破り、今シーズンも勢いそのままに毎試合好投していますが、森下同様カープ打線という足枷をはめながら力投を続けていることに頭が下がります。

ベンチでカープの酷い攻撃を見ている目は死んでいますが、マウンドに立つと闘志あふれるピッチングにシビレます。

打線はその姿を見ても奮起するどころか、いいピッチングをすればするほどしょうもない攻撃をする始末。

本当にヘドが出るくらいクソ打線ですね。

選手に罪はなく、そうなったのも全てオーナーと監督、コーチの責任です。