得点の匂いはしなかった J1 第7節 vs. ガンバ大阪

2021年4月3日土曜日

Soccer

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エディオンスタジアムで行われたガンバ大阪戦は0-0のドローに終わりました。

相手のガンバは選手がコロナに感染した影響で、1節以降試合どころか、チーム練習さえ行えていなかっただけに絶対に勝ちたい試合でしたが残念な結果に終わってしまいました。


ガンバはどう見ても本調子ではなく、かなりミスも多く、付け入るスキはかなりあったと思いますが、今いちサンフレッチェに勢いを感じませんでした。

選手の動きも決して悪くはなかったとは思いますが、失点しないよう慎重な戦いでした。


先週のカップ戦で0-5という大敗を喫した影響もあったのか、まずは無失点に抑えようというプランは理解できますが、それにしても攻撃の厚みがありませんでしたね。

左ウイングで起用されたジュニオール・サントスは随所に違いを見せるプレーでチャンスメイクをしましたが、ワントップのドウグラスも決して得点力のある選手ではなく、まともに決定機すら作れない試合でした。

サイドバックの攻撃参加もほぼ皆無で、守備を重視した試合だったのは明らかです。


特に後半は一進一退という言葉が適切か分かりませんが、両チームともフィニッシュにたどりつけないシーンが目立ちましたね。

チーム練習再開間もないガンバはしょうがないにしても、サンフレッチェが同じような状態だったのはカップ戦の影響だったのでしょうか。

悪くはないけど良くもない、試合を通して退屈な時間が多く、ドローが妥当な試合だったと思います。


今シーズンリーグ戦では初めて無得点に終わりましたが、長いシーズン当然こんな試合もあります。

今日の試合で再認識したことはワントップにドウグラスではなく、ジュニオール・サントスを起用するべきということです。

ジュニオール・サントスは起用にどんなポジションもこなす選手ですが、サンフレッチェに必要なのはチャンスメイクする選手ではなく、ゴールを決める選手。

ドウグラスは献身的な選手ですが、昨シーズン見て分かったように得点力にはあまり期待出来ない選手です。


今日のフォーメーションでは適材適所だったかもしれませんが、今いる選手を活かすフォーメーションを試行錯誤していくしかありませんね。

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