【広0-4阪】無能な指揮官、コーチのもと、頑張っている選手の心中お察しします

2021年4月15日木曜日

Baseball

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甲子園で行われた阪神タイガース3連戦最終戦は0-4で負けました。


このカード第1戦が雨天中止、第2戦は森下が打たれ、打線も沈黙し敗戦。

そして今日の試合もカープの問題点が未だに解消されておらず、息をするように負けました。

先週日曜日の巨人戦から3試合続けて無得点ですが、これについては何一つ驚くことはありません。

カープ打線なんて相手からしてみれば何も怖くないでしょう。


先発の床田に関してはこれが実力と言わざるを得ません。

2019年はいいピッチングをしながら援護に恵まれず7勝止まりに終わり、そこから常に期待の左腕と言われながらも結果を残せずにいますね。

これは床田の力不足も勿論ありますが、やはりカープの指導力が一番の問題でしょう。


高橋健以来、色んな左腕が先発ローテを任せられながら、まともに結果を残した選手は誰一人いない状況はかなり異常です。

ろくに左腕を育てられないのにドラフト上位で左腕を獲得していますが、一向にモノになる選手が育っていませんね。

こんな指導力のないチームに入ったことが床田にとって不幸なことで、どれだけ結果を残せなくても床田だけを責める気にはなりません。

床田に限らず、カープにいる左腕全員に言えることです。


ピッチングコーチも内部昇格ばかりで、長年カープに貢献したというだけでコーチになれる今の閉鎖的な状況が続く限り何も変わらないでしょう。

床田もろくな指導もしてくれないコーチのもと、期待されるだけされ、結果が出なければ2軍落ち。


野手はいくら打てず守れなくても、当然のようにスタメンで起用され、老人ホームと化した打線のケツを拭くのはいつも投手陣。

調子が良ければ酷使され、怪我するまでフル回転で投げさせられる。


投手陣は実力社会で切磋琢磨しているというのに、野手陣は実績、過去のチームへの貢献度が最優先される状況は異常ですね。

そうやって聖域が幅を利かせ、チームを崩壊へと導いているのが今のカープです。

カープらしいと言えばカープらしいのかもしれませんが、一人の監督、それを支えるコーチ陣に選手生命全てを台無しにされる選手があまりにも可哀想です。

更に将来有望な選手にチャンスも与えられず、貴重な実戦の場を奪われているのも可哀想です。


一般の社会人は保身しか考えていない無能な上司に嫌気が差せば転職することも可能ですが、プロ野球ではそうも行きません。

FA権を獲得するためには1軍へ上がり、何年も掛けて試合に出続けなければその権利さえ獲得出来ません。

閉鎖的なカープに囚われながら2軍で毎日切磋琢磨し頑張っている若手の心中をお察しします。

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