継続力がないチーム J1 第11節 vs. アビスパ福岡

2021年4月24日土曜日

Soccer

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エディオンスタジアムで行われたアビスパ福岡戦は1-2で負けてしまいました。


前半早々オウンゴールで先制を許しながらも、前半28分に東のゴールで同点。

しかし後半福岡に勝ち越しゴールを許しそのまま試合は動かず終了となりました。


今シーズン良い時も悪い時もそれなりに光が見える試合ばかりでしたが、今日の負けはどうしようもないくらい情けないです。

福岡が格下とまでは言いませんが、それでもJ2上がりのチームにホームでこんな負け方をするとは・・・

ボール支配率、シュート数は圧倒しましたが、そんなことは当然のことで、内容、結果ともに圧倒しなければいけない試合だったと個人的には思っていました。

しかしながら、前半からそれほど勢いも感じず、淡々とプレーしていた印象ですね。


前節川崎戦に関しては執念の戦いを各所で取り上げられるなど、注目された試合でしたが、その試合にしてもジュニオール・サントスの個の力があってこそ成立しました。

チームとして川崎相手に引き分けたことは評価するべきですが、あの試合で何かが変わると思っていた人はそれほど多くなかったのではないでしょうか。

結局選手一人一人の能力が足りていないことは事実として受け入れないといけませんし、ジュニオール・サントス頼みのチームであることは恥じるべきです。


そしてこのチームの最大の課題は波が大きいということ。

前の試合でいくら素晴らしい戦いをしても、次の試合は別のチームのようになっていることが多々あり、継続して同じような戦いが出来ないことが課題となっていました。

城福監督になってから、何かチームが大きく変わるんじゃないかと期待させる試合はかなり多くありましたが、結局全てにおいて尻窄みで終わっています。

選手の能力不足、選手層の薄さも大きく関与していると思いますが、それにしてもこのチームはよく期待を裏切ってきます。


だからこそ川崎戦の試合内容はあまり評価出来せず、結果だけを評価しましたが、やはりこうなってしまうのですね。

継続力があまりにも足りないチームが上に行くことは考えられません。

何か変わるんじゃないかと期待していた4バックにしても、もう限界に来ているのかもしれません。

3バックで戦うと、どうしても試合中5バックになり攻撃の形をなかなか作れないことは承知していますが、東と野上のサイドバックは明らかに力不足。

攻撃面でも結局3バックの頃と何も変わっていません。


新フォーメーションに勝手に期待を寄せていましたが、こんな残念な戦いを続けるのであれば、後ろがやりやすい形に戻してみるのも手だと思います。


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