【広2-13横】床田に実力以上の成果を求めるべきではない

2021年4月28日水曜日

Baseball

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マツダスタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ3連戦第2戦は、9回表に雨天コールドとなり2-13で大敗しました。

ここのところ若手野手の活躍でチームに勢いがつき連勝を続けていましたが、先発ピッチャーが試合を作れないとどうしようもないですね。

中継ぎ陣も相次いで打ち込まれ崩壊し、まともな試合として成立していませんでした。


カープ先発の床田が4回5失点で試合を壊してしまいましたが、床田に関しては実力以上の成果を求められすぎなように思えます。

高橋昂也が出てくるまでは、カープの左腕で唯一先発を任せられるピッチャーとして開幕前から期待を一心に背負わされていましたが、正直現時点では先発ローテを守れるほどのピッチャーではないことは確かです。


それでもカープに目標とする左腕がいない中、実力以上の結果を求められながら投げ続けていることに感謝しないといけません。

そもそも20年近くまともな左腕を全く育てられないカープの指導力のなさが一番の問題でしょう。

そんな球団に入ってしまったことが床田にとって不幸なことなのです。

左右病を患った監督、コーチにとってはやってもらわないと困るピッチャーかもしれませんが、右左関係なく力のあるピッチャーを起用するべきですね。

森浦にも限界が見えてきましたし、高橋昂也にしてもそうですが、もう床田に重圧を背負わせることはやめにしましょう。


打線に関しては昨日のヒーローの羽月のバントミス、捕球ミスなどもあり、いい流れを自ら手放した感じでした。

特に初回のチャンスで押し出しでもらった1点しか取れなかったことが勝敗を左右しました。

5回のチャンスも羽月の執念のプレーでチャンスを作り、西川のタイムリーで反撃ムードが漂っていましたが、會澤のダブルプレーで好機を逸したのも痛かったですね。


前のカード巨人戦から続いた連勝も止まってしまいましたが、今日はどうしようもなかったですね。

負けた試合でも羽月、小園もいいプレーを見せてくれましたし、明日の試合に向け切り替えていくしかありません。

このまま我慢して羽月、小園を使い、他の若手も1軍に上げて更に競争を促していけば、もっとチームは勢いに乗るでしょう。

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