【広7-11ヤ】投手陣崩壊でプロ初勝利献上

2021年4月8日木曜日

Baseball

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神宮球場で行われたヤクルト3連戦最終戦は7-11で負けました。


それにしても今日の試合は酷かった。

カープ先発の中村祐太が初回4点の大量援護に恵まれながらも、ヤクルト先発の奥川と同じように4失点し、全てを吐き出す始末。

雨で中断後の2回に立ち直ったかと思いきや、3回味方が勝ち越ししてくれたのにも関わらず、またしても崩れ2失点し逆転を許し降板。

その後も中田、島内といった中継ぎ陣も面白いように崩れ、目も当てられない酷い惨状となりました。


加えて田中、松山といったガチガチの聖域の素人以下のエラーもあり、お金を払って見るような試合ではなくなり、まさに草野球と化しました。

更にさほどすごいピッチングをしていたわけでもない高卒2年目の奥川にプロ初勝利を献上してしまったことは残念でなりません。


しかしながら、中村祐太が先発するということで、こういった展開になることはある程度想定内でした。

先週のピッチングから特に変化もなく、昔のような躍動感や球のキレがなくなっているとが気がかりです。

まだ25歳と若い選手ですが、もっと若い頃の中村祐太はマエケンを彷彿とさせるピッチャーだと個人的に感じていました。

そんな中村祐太が伸び悩んでしまっていることが悲しいですね。


中継ぎで登板した中田に関してはこんなものですが、島内も波が激しいですね。

ケムナもイマイチ信頼出来ず。

負け試合で緊張感のない試合でしたが、中継ぎ陣にはしっかりと役割を果たしてもらいたかった。


打線に関しては、初回の猛攻、3回の勝ち越しなどよく頑張ったほうだと思います。

もっと点を取れる相手でしたが、7点も取って文句を言ってもしょうがないですね。

特に鈴木誠也に待望の今シーズン初ホームランが飛び出し、9回にも今日2本目のホームランを放ちましたし、これから更にノッてくるでしょう。


そして、松山が謎の怪我もありましたが、前向きに捉え若手を起用するキッカケにしてもらいたいですね。

代わりに長野を起用するという愚策だけは勘弁願いたい。

田中にしてもいい加減見限って、矢野など若手を起用して伸ばすほうが賢明でしょう。

緒方政権最後の年からここまでまったく戦力になっておらず、チームの足を引っ張ってばかりです。

田中とどんな契約をしているのか分かりませんが、田中と心中する覚悟が保身しか考えていない佐々岡監督にあるのか注目したいところです。


今日はかなり酷い内容で無駄にダラダラ長いどうしようもない試合でしたが、最悪尾を引きそうな予感もします。

カープの膿が全て出たような試合でしたが、これを修正することが出来るのか疑問ですね。

監督、コーチ陣の能力は全く信用出来ませんし、いったん悪い流れになったらその悪い流れを変える術がカープにあるのかも疑問ですね。


首脳陣を信頼できるわけもなく、結局選手一人ひとりの心がけに懸けるしかないのが情けないところですね。

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